最近のボディーカラーの傾向
この仕事に携わっていると、数年のサイクルで、車のボディーカラーの流行の変化を敏感に感じる事ができます。20年前のバブル期からバブルがはじけるぐらいまでの期間は濃色車が非常に人気がありました。特にメルセデスを例にとってみると、AMGカラーともてはやされた、ブルーブラックが大人気でした。その当時町で見かけるメルセデスは黒か紺ばかりだったと記憶しています。手入れをしていれば、濃色車は見栄えがしますが、汚くしていると見れたものではありません。手入れが大変です。その後は淡色車が主流になりました。メルセデスではブリリアントシルバーが大流行。私は手入れが楽なのもあってこの色が大好きでした。この最近は又流行が濃色へ戻っているような感じ、画像のゲレンデのオプシディアンブラックがよく売れているようです。実はこの濃色車、我々塗装屋にとっては、あまり好きな色ではないのです。別に色が嫌いなのではなく、最終仕上げをする際の手間が淡色車の倍の時間程かかってしまうのです。だから嫌なのです。神経の擦り減り方は尋常ではありません。この気持ち皆さんにわかっていただきたい!この際声を大にして言わせていただきます。今度車の乗り換えの際は淡色にしてください。ちなみに弊社で扱っている、クオーツガラスコティング濃色車は30%割り増しにさせていただいています。ちなみに私が乗り継いできた車はほとんどが淡色車です。手入れが楽なのが、グッドです。でもピカピカに磨きあげた黒い車も捨てがたいものがありますね!難しい選択です。
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